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軍事研究第27回:F-XからF-XXまでを愚行する§1

当ブログも小説は休刊、軍事に関する研究も完全に月刊状態に落ち着いてしまっている現状です

実を言うと某鉄道企業の就職試験に落ちて専門学校へ行こうと言う話に落ち着き、今もそのペースを維持する事を決定しました

ご覧になられておられる皆様、申し訳ございません

予定としては3学期中に受けようと言う事で落ち着いています。なので余程の事が無い限り(個人的に物凄い怒りを感じたりするとかしない限り)暫くは勉強で更新に手が出せません。なので現状のペースを維持します


以下本題

F-X選定が来年以降になり、戦闘機製造関連企業の撤退が始まっている事は憂慮すべき事態である

しかしF-Xの大本命が無い事も、また事実だ

今の所、F-15FX・ユーロファイター・F-35の3機種が選定機種に入っている

ステルス機が欲しい空自にとって、F-35こそが本命であろう

だが、既に低レート生産の第8バッチまでの各国への分配は決まっており、F-4EJ改が完全退役する2014年の配備にはとてもではないが無理だ

間に合わせるには、米国・ロッキードマーチン社だけではなくイギリスやイタリアなどの「ロッキードマーチン社単独決定による分配を認めない」国々を説得しないといけない(日本国内での生産はさらにハードルが高い)

つまり、事実上不可能な話である

さらには、F-Xで無理やりF-35を獲得するとF-XX以降の国産戦闘機の可能性は潰える

これは、既に撤退を始めている企業の人員を呼び戻す事が不可能になるからだ

何故ならF-35を導入しても、高レベルでの開発関係国にでもならない限りは自国での生産は不可能である(やろうとすれば、レベル1・2の開発関係各国が猛反発するのは目に見えている)

次にF-15FXだが、此方は既に隣国の韓国がF-15Kを導入しており、戦力維持に大きな不安が残る(韓国は次回のF-XでもF-15Kを調達する模様。F-15SEの装備にも興味津々である)

さらには、F-15Jと任務内容が大きく被る(対地攻撃は副次、主眼は迎撃である事を忘れてはならない)

F-15JもイスラエルのF-15C同様にマルチロール計画に則った改修を行えば、十分なのである

また、ブラックボックスの存在も大きいだろう

F-15SEはステルス機としては中途半端であり、またステルス性が大きく絡むだけあってF-35同様政治的制約も大きい

さらにはステルス状態での兵器搭載量が極めて低く、防空における奇襲的迎撃には向いていない

では、ユーロファイターはどうか?

最大の問題は整備、これは努力次第でどうにかなるであろう

価格はどうだろう、F-15FX/SE・F-35とは異なり大なり小なり日本向けに改修する可能性は高い(特に視程外空対空ミサイルランチャー)

サウジアラビアに輸出された英国製タイフーンの値段は140億円/機である(政治的ゴタゴタがあったと言うから参照にはなりにくい事も付記しておく)

その為、金額はライセンス生産+改修で150億円/機を超えるのはほぼ確実視であろう

しかし、F-XXを国産機にするにはF-15FX/SEorユーロファイターのライセンス生産以外にない

細かい所に突っ込むのであればF-XXで国産機を採用するなら技術をフィードバックしやすいブラックボックスが少ないユーロファイターの方がいいだろう

今から新たに開発を始めたり、ATD-Xを叩き台にして開発(と言っても新規開発同然だが)するにしても、最低でも10年はかかるであろう。決めるのは早い方が確実に良い

そのF-XX選定の時期はいつぐらいかと言うと、F-15J/DJが退役を始めるのは2025年から、よって選定作業は2018年あたりが妥当だろう

このF-XXの時期はF-35が導入しやすくなる時期と一致しており、国産機が無理ならF-35かF-22輸出型が大本命となる

しかし、前述したとおりF-35の国内での生産は厳しいし、ステルス性を削られる可能性もある。かといって不透明なF-22輸出型に期待するのも危険である

そう、可能であれば国産機の方がいいのだ

・・・・とは言えども、周辺国は着々とステルス機の開発を行っている

中国はJ-12/14を開発し、これを2018年前後あたりに実働体制に持っていくと考えられる

ロシアのPAK FAは既に試作機2機を製造、試験中らしい。これは2014年前後に実働体制に入ると推定される

F-XでF-35を導入すれば、輸入による稼働率低下覚悟+今後の戦闘機自主開発は不可能。2個飛行隊分が一時的にでも空く

F-XでF-15FX/SEを導入すれば、韓国との戦力差が縮む。ユーロファイター同様、中露に後れを取りかねない

F-Xでユーロファイターを導入すれば、1機150~200億円程度かかり、F-15FX/SE同様中露に後れを取りかねないが、今後の自主戦闘機自主開発への可能性がF-15FX/SE以上につながる

どれが一番いいのか、そこが最も不明瞭なのだ

当ブログ「SS」及び「防衛研究」には著作権があり、無許可転用を禁ずる以下、拍手コメントと管理人の受け答え

護衛艦あしがら氏:そうなんですよねそうなんですよねどれも決定打に欠けるんですよね・・・

AAM-4の搭載が出来ないEF-2000に韓国との戦力差の縮まるF-15FX/SE、基本的には間に合わないF-35、誰も得しないF/A-18E/F・・・

やっぱり技術者の維持のためにもF-2増産がいいのかなと思いつつ・・・

F-15J/DJの増産案もあるとか無いとか・・・

F-22/F-15FX/SEハイローミックスとかF-22/F-2ハイローミックスを望んでいたのですがね・・・

管理人:EF-2000はスーパークルーズさえ諦めればAAM-4をパッド介して積めるでしょうけど・・・

F-15系列はいくらなんでも無茶ですよねえ・・・

F-35は無理・・・F-2はいろいろ問題はありますよね(日本で生産するならLM社の生産部分をどう移転するのか、発展性はどうなのか)

護衛艦あしがら氏: http://keenedge.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/aam-4-5f4b.htmlによるとどうやらPADを介しても搭載できないようですね~ランチャをF-2のものに変えて主翼のハードポイントに・・・という形になるようです。

F-2に関しては「将来の構想として基本性能向上型、FS(支援戦闘)性能向上型等が計画され、F-4改の後継機としてのFI(邀撃)型も構想されていた」とMissiles&Armsに書かれていますね~

AAM-4の搭載も出来るようになるようですし(今年の7月7日にアクティブ・電波・ホーミング・ミサイル搭載に関する研究が終了)一般的に言われるほど問題じゃないのかなと思っています。

ロッキードマーチン的にはF-22かF-35を売りたいんでしょうね・・・一時期はF-22J-Exなんてものも出たのになぁ・・・

管理人:ありゃあ・・・PAD介しても無理ですかぁ(´・ω・`)

自分もロッキードマーチンの気持ち(F-22をもっと売りたい、F-35の生産も急ぎたい)は大体理解しているんですが、やはり戦闘機は政治の世界ですよねえ

F-2の件ですけど、F-XXの時期あたりになるとステルス機も出てくるでしょうから、さらなる近代化改修を行う必要性は出てくると思いますね。まだまだ拡張できるのかが、不安です
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